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AREA V36 SKYLINE
「ABOUT V36 SKYLINE」
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管理人 aristrist による独断と偏見によるスカイライン解説
解説車両は 250GT TYPE V
No.001 | V36はスカイラインか? | 詳細へ |
No.002 | V36のいいとこ、わるいとこココ(エクステリア 編) | 詳細へ |
No.003 | V36のいいとこ、わるいとこココ(インテリア 編) | 詳細へ |
No.004 | V36のいいとこ、わるいとこココ(動力性能 編) | 詳細へ |
No.005 | V36購入記 | 準備中 |
No.006 | 鋭意?執筆中 |
No.001 V36はスカイラインか? |
よく議論される内容ですね。
元々、先代(V35型)スカイラインは、スカイラインとは別の車として開発された車に、当時の日産の
経営事情により、スカイラインと命名された車でした。
その大幅なコンセプトの変更に、北米では大ヒットしたものの、国内では散々な営業成績に終わったのです。
そんなことを背景にV35型をスカイラインと認めない人は少なくありません。
ではV36型は?
よくスカイラインらしさがない?とか、あれはスカイラインじゃないとか言われますが
これは私個人の考えですが
人それぞれ、好きな車があるように、
人それぞれ、好きなスカイラインがあれば、よいのだと思います。
最近、よく思うのがV36型に乗り
V35型も大型なイメージチェンジにより受け入れられなかったものの
素晴らしい性能を持った車だと思うようになりました。
「スカイライン」という固定概念があるせいで
いい車だと気づくことの出来ない事はもったいないと思ったりします。
やはり「スカイライン」
名車故に、褒められ、貶され、そんだけ注目度の高い車
日本人には思い入れの深い車って事でしょう
まぁ、個人的には
V36型は「スカイライン」の名に恥じない素晴らしい車だと思いますよ?
まぁ、唯一残念なのが、日本ではMT設定が無いこと…
これだけは、私個人として一番納得がいかない残念な部分です
この素晴らしい性能をMTで操ってみたかった これが本音です
(2007.08.05)
V36のいいとこ、わるいとこココ(エクステリア 編) |
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◎ | 迫力満点のフロントフェンダーライン この車って本当に写真写りが悪い 実写は丸っぽいイメージはなく とってもグラマラス |
◎ | 繊細かつ、豪華なイメージを持つヘッドライト フォグランプを全車標準装備 プロジェクターの外側部分は、 ブルーに彩色されている |
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◎ | 配色がよいので ライト点灯時がとても綺麗 もちろん明るさは文句なし |
◎ | 日本刀をイメージしたと言う フロントグリル やっぱり、スカイラインは 日本車なのですね 純正グリルで十分 スポーティで高級感もある |
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× | エンジンルームに新鮮な空気を! と思いきや・・・ こいやは風を通さない プラスチックの一体部品 フロントマスクの唯一そして 最大の弱点 かなり、安っぽいイメージ |
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× | ディーラーOPのウィンカー付サイドミラー って実はこれ、カバーです OP設定はいいとして 新車乗りだしでカバーはNGでは? |
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△ | 好みは分かれるところですが、 このクラスのセダンとしては、 メッキの設定があってもいいのでは? 実は、これティアナとの共用部品とか・・・ |
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○ | トランクはボタン1つで開けることが可能です が、車の鍵が開いている状態でも インテリジェントキーを持っているか トランクキーを解除しないと有効にならない ところはマイナスポイントです バックビューモニタ用のカメラは 目立たなくて◎ |
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○ | 実際は写真で見るほど ぼてってした感じがないのがポイント V35からのキープコンセプト と言われてるが デザインはかなり向上 |
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◎ | 最近じゃ、スカイライン以外でも 多数採用されている○型LEDテールランプ 視覚性・デザインともに◎ |
オプション設定について |
× | 2007.04現在 設定されているエアロパーツは フロントプロテクターと 一部グレードのリアウイングのみ ライバルのMarkXの 多彩なバリエーションのエアロ体系に惨敗 |
その他 | 今後序所に追加していく予定です |
V36のいいとこ、わるいとこココ(インテリア編) |
◎ | FUGAにも似たINFINITIルックな内装 この価格帯のセダンとしては かなり上質な内装だと思います 設定オンリーワンのナビとなる メーカーOPのナビは使い勝手もよく 他のナビの選択が不可でもOK (※アナログ時計は好みが分かれます) |
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◎ | 本革+本アルミのシフトノブ (MTがないのは残念ですが・・・) TYPE V 以上のグレードでは エアコンの左右独立温度調節が可能です コンパクトフラッシュが挿入可能で 音楽再生とナビの更新が可能です せめて国内仕様ではSDカードにして欲しいところですが (オマケ要素ですね) |
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◎ | 全車標準装備のエンジンスタータ 乗降、エンジン始動すべて 鍵を出さずに実行可能 |
× | グローブボックス かなり狭く、車検証と説明書等で おなかいっぱい せめてCDを入れるスペースは欲しい (HDDに録音可能だから許せる?) |
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○ | 操作系が使い易くまとまった ステアリング デザインは、まぁ普通かな 若干重めの設定 パドルシフトは SP S のみ設定可能 |
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△ | コンソールボックス前の ドリンクホルダー 質感とデザインはちょっと・・・ しかもシフトノブの手前にあるため 長めのドリンクを置くと すげー邪魔 |
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○ | コンソールボックス内には アナログ入力端子と 12V電源 ハンズフリー電話用のケーブルを準備 何かのときに使えそう? |
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○ | 乗り心地のよいリアシート ゼロクラより広いとか FR独特の設計により 真ん中の狭さは仕方ない・・・ 実用性は4人乗り |
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○ | 4人乗りって割り切れば 本当に楽ちんなアームレスト 先端に設定された ドリンクホルダーも使い易い |
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× | 後席エアコン噴出し口 type V 以上のグレードに装備される 全車標準でいいと思うけど・・・ 個人的には付いてるから関係ないけど 内容は悪くないです はい |
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◎ | 必要な情報を一瞬に把握できる感じ メンテナンス情報の設定も可能で 照明の明るさも好みで調節可能 |
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◎ | 全車標準装備がうれしい キッキングプレート ディーラーOPで 照明付きを選択可能 |
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◎ | ゴルフバッグ4個と スポーツバック2個を同時に 入れる事が可能なクラス最大の トランクルーム |
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オプション設定について |
○ | 特に可もなく不可もない設定 ちょっと高いですが、 サンルーフは開放感があり お勧めです |
その他 | 流行のトランクスルーを装備 車のライトはセンターだけではなく 後席のドア上部にも設定される 気配りがナイス |
V36のいいとこ、わるいとこココ(動力性能 編) |
スタート | ○ | まぁ、MTのスポーツカーと比べると レンスポンスは落ちますが、 重量感を感じさせないスタートっぷりです。 |
加速 | ◎ | 文句なしです。 踏み込むと、一気に7000rpmまで 吹き上がるVQエンジン。 踏み込めば、踏み込むほどに加速します。 |
パワー感 | ◎ | 2.5とは思えないパワー感です。 パンチ力を除けば、2Lターボの180SXと比較しても 絶対的なパワー感はこっちですね。 |
燃費 | ○ | 実燃費は、7〜8Lの間です。 まぁ、排気量とパワーを考えれば こんなもんでしょう。 遠出をすると10、ムリすると7きります(笑) |
乗り味 | ◎ | さすが、スカイライン、FR やや重量感は感じさせるが、 運転して楽しい感覚。 おおざっぱなカテゴリですんません。 |